新ガリ版ネットワークの発足・活動の経緯
平成6年(1994年)9月~「ガリ版の100年」(1994)の展覧会・シンポジウムが東京経済大学で開催される。これを契機にガリ版愛好家たちによって『ガリ版ネットワーク』が東京を拠点に発足
「ガリ版展98」(1998年)「本の街のガリ版展」(2004年・東京神田)の主催
平成19年(2007年)3月、事務局スタッフの高齢化に伴い13年6カ月の活動に幕をとじる。
平成20(2008)年9月 ガリ版ネットワークの活動を引き継ぐかたちでガリ版伝承館(滋賀県東近江市)に拠点を移して『新ガリ版ネットワーク』発足
活動内容
- 不要となったガリ版器材等を収集、必要とする人々に頒布・提供
- 散逸、消失されつつある器材、印刷物、孔版美術品などの史資料の収集
- ガリ版関連情報の収集と提供
- ガリ版関連の資料館、美術館、技術者、美術家などとの交流と協力
- ガリ版に関する相談
- 孔版作品などガリ版関連グッズの販売
- ガリ版器材等の貸出
- 謄写版画作家の活動支援
第8期(2022年12月~2024年12月)会員募集中
新ガリ版ネットワークでは、会員を募集しています。
<会員>
本会の趣旨に賛同し、活動に参加や協力をいただける個人・団体
☆ 特典
ガリ版器材やガリ版関連商品等を会員(割引)価格で頒布年1回「新ガリ版ネットワーク通信」(ガリ版刷り)を送付、情報提供
☆ 会費(口数制限なし)
会員(個人) 一口 3000円
会員(法人) 一口 5000円
<賛助会員>
活動に参加・協力できないが財政的な支援をしていただける個人・団体
☆特典
謄写版(ガリ版)画、孔版画作品等を賛助会員(割引)価格で頒布展示会の案内等、情報を提供します。
☆ 会費(口数制限なし)
賛助会員(個人) 一口 3000円
賛助会員(法人) 一口 5000円