2024年7月20日(土) 昭和の教室(大東化工株式会社内/岐阜)で6回目のガリ版ワークショップが開催されます。午前の部、午後の部、2部制となっています。どんな仕組みか軽く体験してみたい方は午前、じっくり制作したい方は午後がおすすめです。ご自身の体験だけでなく謄写技術資料館も同時に見学できる貴重な機会となっております。レトロな空間は、大人は童心にかえり、こどもたちも創作意欲が高まるようです。
※当日の様子が岐阜のケーブルテレビCCNの取材にてYouTubeでも1週間限定(7月22日〜)で公開中です。「エリアトピックス」と検索、もしくはこちらより
大東化工株式会社さんは、ガリ版の版であるロウ原紙の2大産地の一つ美濃和紙の故郷岐阜にあり、創業時はロウ原紙を製造されていました。その後、ロウ原紙の製造方法から発展した紙をコーティングする独自の技術開発によりボールペン原紙を開発、製造され、数十年にわたり世界中のユーザーに向けて輸出されていました。現在も技術開発を続けられ時代のニーズに沿った製品を生み出され続けています。謄写版をルーツにされた社史や謄写技術の歴史や魅力を伝える謄写技術資料館や活動を社内で運営される稀有な会社です。