『ガリ版ネットワーク1万点大公開 -志村章子氏・本間吉郎氏寄贈品を中心に-』

ガリ版誕生130周年記念事業

今回の企画では、日本を代表するガリ版文化第一人者である志村章子氏と孔版画家本間吉郎氏から新ガリ版ネットワークに寄贈された1万点に及ぶ資料や作品を一堂に展示、紹介します。志村氏・本間氏の半生を捧げたガリ版がもつ文化や芸術性に触れ、その魅力を多角的に伝える新しい試みです。

謄写版発明発祥の地である東近江市にある会場(東近江市立蒲生コミュニティセンター)では実際の資料を手に取り、作品を鑑賞することができます。そして、貴重で膨大な資料の今後の活用、保存についての具体案を模索するため、資料全体を見渡せるリスト「一覧」をweb上で公開、ミニ講演会をYouTubeにて順次公開します。謄写版発明から130年の今、次の時代の必要な人たちへ引き継いでいけるよう会場とweb上でみなさまと一緒に、考える機会とします。

展覧会

会期:2024年10月5日(土)~10月14日(月・祝) (10月8日休館) 9時30分~17時

会場東近江市蒲生コミュニティセンター(滋賀県東近江市市子川原町461-1)
   2階学習室5(主に志村章子資料)及び1階ロビーほか(本間吉郎作品等)

ミニ講演会「私が謄写版関係資料を必要とするとき」YouTubeにて公開

>新ガリ版ネットワークのYoutubeチャンネル

登壇(順不同)/9月2週目より順次公開

田村紀雄先生(東京経済大学 名誉教授)
内容:志村さんとの調査についてのお話、足尾鉱毒事件、ちいさなメディアについて

佐藤守弘先生(同志社大学 文学美学芸術学科 教授)
内容:視覚文化や印刷/複製文化から見た謄写版の面白さやアーカイブの重要性について

鳥羽耕史先生(早稲田大学 文学学術院 教授)
内容:資料活用に向けた蔵書の管理の事例など

水口菜津子(新ガリ版ネットワーク会員・アーティスト)
内容:志村さんの寄贈資料の魅力と希少性について

企画・編集・司会
神崎智子(新ガリ版ネットワーク首都圏支部長・10-48.net主宰・版画家)

資料リスト「一覧」公開

資料リスト
https://www.zotero.org/groups/5558788/gariban_nt/library

<諸事項>

  1. こちらのリストは新ガリ版ネットワークが所有する資料のリストです
  2. 所有の資料は一万点ありますが、リストには複数まとめて1件として掲載しているものも多数あります
  3. 現在随時更新中ですので表記に揺らぎが生じています
  4. Zoteroを使い公開しておりますが、アカウントをお持ちでもメンバー共有は致しておりません
  5. 予告なしに上記アドレスが非公開となる場合がございます。その際はご了承のほどお願い致します